「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」を観て来ました。
尺は約70分と中編ですが、なんと完全新作オリジナル!シーンの使い回しも一切ナシ!!
もともとクオリティの高かった「花いろ」の世界が天地400倍のスクリーンで存分に堪能できます!!!
いやー、泣かされましたね。まさか、こんな泣かされる作品になっているとは思いもよらず、完全に不意をつかれました。
もともと、私は「家族」をテーマにされると大変涙腺が弱くなるのですが、まさにその辺のデリケートな部分を直撃されてしまいました。もちろん「花いろ」の主要なもう一つのテーマである「仕事=生きる」と言う点もしっかり描かれていて実に良かった。
もちろん、TVシリーズ26話の存在があってこその劇場版ですので両者を切り離すことはできないのですが、それでもTVシリーズよりもこの劇場版を大変気に入りました。殿堂入り決定しましたので、早くBDを出してくださいwww
あと、来場者特典の色紙は「みんち」でした。
色紙も嬉しかったのですが、それよりも作品のロゴ入りの状袋が嬉しかったりして(;^ω^)
それにしても、岡田麿里はさすがですね。どんな精緻な作画の作品であっても、やはり絵は絵にすぎず、ここには存在しない架空の世界なのです。そんな架空の世界に生きる架空の存在である登場人物に、観ている現実に生きる人間の心を揺さぶることが可能になるだけの「生命」を与えることができるのですから。
生きた人間が役柄を演じる実写ドラマとアニメとの違いは、その辺だと思います。
突拍子ないほど現実からかけ離れたフ
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